坊さんでよかった!

おもしろい、かっこいい、すごいよ仏教!

アメリカでの修行①

2019年11月6日から12日まで、アメリカのSanshin Zen Community(三心寺)に短期の修行に行ってきました。昨年に続き2度目。

 

きっかけは、2017年の初冬、三心寺住職の奧村正博老師との出会いでした。

いろんなタイミングが重なって、奧村老師と東京の蕎麦屋で夕食を共にする機会をいただきました。もちろん、初対面。名前も知りませんでした。

印象は・・大柄で、わりと2枚目。ソフトな感じはするけれどシャイ。

 

その日は私を含め6名の和尚が雑談。とは言っても、内容は修行とは・・教えとは・・。

和やかに、老師は好きなお酒を飲みながら淡々と答えて行く。私はそれを1番遠い場所から聞いているだけでした。

 

気を使った親友の和尚が私の紹介を始め、老師との問答の機会を与えてくれました。

話の流れで、

↓ ↓ ↓ ↓ ↓(日々の個人的スタイルを話しました)↓ ↓ ↓ ↓ ↓

私は仏教書を読んでも理解できないし、忘れるし・・。だから、草取りしたり、お袈裟を縫ったり、托鉢をしたりで・・。学が無い分、別に行(ぎょう=実践)に甘えている訳ではないけれども、私は行に救われています」と言い終わるや否や、

 

行は甘やかしてはくれませんよ」と静かに言われました。すごく強烈で、

その言葉が、今も心に刺さったまま抜けずにいるんです。

 

疲れたから、忙しいから、自分に甘えて行をサボることはある。よくある!

       サボることを許してくれない行って何?

  草取りが私をサボらせない!?  坐禅が私をサボらせない!?

いや、サボれる!!  この自問自答が三心寺へ向かうきっかけとなりました。

 

                       合掌